茶事に行く道すがらバラの花が満開に咲いていました。千家流の茶花の花の入れ方は投げ入れと呼ばれ、華やかさを求めるものではありません。ただ、街にあるバラの花を見て美しいと感じる心も大切にしていきたいものです。投げ入れ花とはもともとは抛入とだ...
あるお客様の茶庭の打ち合わせにお伺いしました。そうしますと美味しい主菓子と抹茶を高取の茶碗で点ててくださりました。しかも、高取でも僕の好きな窯元でした。高取は元々は大名道具なのでキリッとしている方が好きです。内ケ磯のような物は別としてで...
宗徧流の茶人さんの風炉の灰型を見せて貰いました。とにかく驚いた。裏千家ではキッチリした灰型を作ります。まるでコンクリートで作ったかのような見た目の形をいかに触るとフワフワに作るかに努力を重ねます。宗徧流では逆に自然に造り人の手が加わって...
宗徧流の茶人の茶事へ、この茶人の方はお若いのに直門の先生です。着物の着こなしが素晴らしい。何が素晴らしいかと言うと着物は年齢による帯の高さ、胸元のスッキリ感、これは男性なら着た後に一度背中に引っ張ると胸元がスッキリします。女性はなかなか...
茶事の本はたくさん出ております。個人的に分かりやすいと思っているのが淡々斎時代の古い本ですが「続・初歩の茶道」という本です。昭和38年発刊の本の中の「茶事の常識」というページになります。端的に書いてあるので茶事の流れが分かります。初歩の茶...