今年は暖かく、開炉というのも少し不思議な感じがしますが、茶人の正月ですのでやはり楽しみにしておりました。昔なら植木屋さんも茶庭の腰掛待合の樋を青竹に変えたり棕櫚箒を作ったりと忙しかったものですが、今はそのようなご依頼はほんとうに少なくな...
深大寺にはとても綺麗な切石の延段(のべだん、敷石の通路の事)があります。切石の延段を真の延段と言いまして貴人が歩く場所に設置いたします。もともと切石は道具があまり発達していない時代はとても貴重なものでした。ゆえに大名以上では無いと手に入れ...
11月なのにまだ暖かく心地よい日が続いております。紅葉がようやく里にも降りて来ました。深大寺近くにて剪定作業をしてましたので深大寺に立ち寄り紅葉狩りをしてまいりました。
遠山記念館の書院の入り口に京都の鞍馬から取り寄せた巨大な鞍馬石の沓脱石があります。巨大な石だった為に船で京都から持ち込み荒川を船で登り、そこから修羅(そり)などで持って来たそうです。明治以降、茶庭には鞍馬石の需要が高まり鞍馬石は茶庭には欠...
遠山記念館には、とても素晴らしい朝鮮灯籠がありとても見事です。朝鮮半島が明治から日本の統治下にあった頃にたくさんの石造品が日本へ入って来ました。その石造品を日本の数奇者は好んで庭に置きました。数奇者の庭の特徴です。やはり、数奇者のダイナ...