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夜咄の手燭 

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香合の拝見が終わりましたら詰は香合を出会いで返し、手燭は茶道口に返します。亭主は手燭を引いてから香合を取りに行きます。続きました素飯となりこの時は膳燭がでます。

中立で露地に出る時に手燭が出ていますのでそれを持って腰掛待ち合いに行きます。

庭師としての話しですが、簡易的な腰掛を作る時にこの手燭が安定して置くところを作る事が必要となります。夜咄の経験がたくさん無いと、なかなかこのあたりは分からないと思います。

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