夜咄5
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亭主が席入りしたら、亭主とご挨拶をします。
招かれたお礼を各自のべます。この時にテンションがあがって長く話す事は避けた方が良いです。
茶事は長丁場なのであっさりと進める事は心得ておくべきです。
お茶は火相が大事なので炭の具合を亭主は考えながら行いますので、亭主のペースを乱さないようにします。稽古茶事では、流れを覚えるので必死でしょうがありません、稽古では無く、人を招く、招かれる本来の茶事では時間のペース配分も巧者となります。茶事を何度もやっておりますと火相の湯相のタイミングが上手く行くと濃茶を練る時、心の中ではガッツポーズです。