夜咄4
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初座の席入 露路を手燭を詰が持ち雁行で進みます。この時、手燭の蝋燭は消さずに沓脱石の脇のタタキに置いておきます。最初の頃は消さないのは、不用心だと思いましたが、夜咄は消しません。これが暁の茶事の場合は消して燃えた燈芯を懐紙に包んで詰は懐中します。以前に暁の茶事で詰をした経験から、夜咄は消さない事を肝に命じております。
席に入ると暗闇の中に床に手燭があり、軸を眺めます。釜を見て定座に座り手燭を茶道口に返しておきます。
いよいよ亭主が入ってこられます。
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初座の席入 露路を手燭を詰が持ち雁行で進みます。この時、手燭の蝋燭は消さずに沓脱石の脇のタタキに置いておきます。最初の頃は消さないのは、不用心だと思いましたが、夜咄は消しません。これが暁の茶事の場合は消して燃えた燈芯を懐紙に包んで詰は懐中します。以前に暁の茶事で詰をした経験から、夜咄は消さない事を肝に命じております。
席に入ると暗闇の中に床に手燭があり、軸を眺めます。釜を見て定座に座り手燭を茶道口に返しておきます。
いよいよ亭主が入ってこられます。