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日本庭園協会 東京都支部 見学会 国立の庭

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国立市に三代続く老舗の庭師の株式会社植繁さんが作庭しました。四角の庭を見学しました。

 

園路が四角くなっているので四角の庭と命名したという事です。東京の庭らしく雑木のが植えてあり、芝が広がり、その中に水が湧き出る泉がありました。

植繁さんの社長の鈴木さんの延段はとても上手なので見応えがありました。

鈴木さんの延段のお手伝いをした事もありますがとてもきめ細やかなこだわりを持ち、素晴らしいと思いました。

何代も続く老舗の庭師はやはりお客様と真摯に向き合っています。

ここで昼食をいただきました。部屋から見る眺めは最高でした。名の先輩の庭師から大学生まで同じ弁当を食べ、庭について語り合いました。初めて参加された庭師の人はは驚いていました。

その理由として日本庭園協会東京都支部の人は先輩が威張らない事、

そして意見を出し合ってフラットに物事を進める事が素晴らしいと言ってました。

東京都支部を作って支えて来た、麻布植祐の上野周三さんや金綱造園事務所の金綱重治さん、

石正園の平井さんなど名をあげたらきりがありませんが、

この先輩方はけして威張らない、上から物を言ってきません。すぐに分からない事は教えてくれますし、一緒に物事を進めて行ってくれます。

これが財産なのでしょう。周りの庭師から東京都支部は凄い!と言われ気づきました。

 

最後に東京の日野市で唯一の酪農家さんが作るソフトクリームを食べて、またバスに乗り込みました

次は埼玉県上尾に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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