塀や石積み
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外構工事をする場合に塀を作ります。そこには強度がとても重要になります。
造園屋さんや庭師で土塀や版築で塀を作る方も多くございます。
この塀が隣地の境界や道路に面している場合は注意が必要です。
法律上や条例上の強度を持ってる事が重要になります。
また、石積みの高さや構造の法律上の制限があります。
造園屋さんの中には昔ながらのやり方で、
塀に関して石灰とにがりを混ぜて固めれば良いのだと言う方々がおります。
塀が敷地内に有りなおかつ万が一に塀が倒れても隣地へ越境しない、道路にはいかないので有れば問題はありませんが、
もし道路側や隣地の境にそのような塀を提案してくる造園屋さんがいたら良く考えてください。
庭や造園の法律上の知識が無い方がアート感覚で庭を作ってしまってはとても危険ですので注意ください。