安いだけの危険な外構工事
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通常の髙橋庭園の一つに住宅メーカー様の外構工事のお仕事もしておりますので、駐車場を作ったり塀やフェンスを建てたりしております。
このホームページに関しては茶道を行っている方が本当に使える茶庭はどこに頼んだら良いのかという茶道関係者のお声に応える為に開設しているホームページになります。
日本エクステリア学会に所属しておりますので外構の設計や施工についても専門家の方々と学会にて施工や歴史の研究等をしております。
ただ、外構工事をホームページで書いておりませんのは、当社は工事費用が高く、他社と比べられて値引きなどをする事をしない為です。
なぜ費用が高くなるかと申しますと、見えない構造をしっかりと作るからです。
目に見えない鉄筋やコンクリートなど安くしようと思えばいくらでも出来ます。
安くする為に法律の規定より強度を落として作れば良いだけです。
安いだけで中身はそのような業者もいる事も事実です。
住宅メーカーの外構やエクステリアは、その点において造る業者を選定し、第三者の視点で監督して、いずれおこるかも知らない危険を回避しております。
そうするとやはり、金額は高くなります。
金額が高いというより、妥当な金額となります。
ゆえに、私どもが外構を行なっている事を高らかにホームページに載せるのは遠慮しております。
当社の理念として、1978年の宮城沖地震で仙台市内でブロック塀の下敷きになり死者が出ました。
その後の阪神淡路大震災震災や東日本大震災などで明らかになっていったのはいい加減な仕事をした外構業者のせいで人が亡くなりました。
その亡くなったかたご遺族の無念を考えると、お金を儲けるよりも社会の安全、安心に社会貢献できる仕事を理念としています。
学会などで最新の研究の成果などを取り入れております。
どうぞ、くれぐれもいい安いだけの仕事は人の命に関わることを知ってください。