髙橋庭園の茶庭についての考え 5 苔
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他の方を批判している訳ではなく当社の考えです。ご了承ください。
苔についてよく苔を植えてくださいと言われます。どうしてもと言うならば植えます。
しかし、関東の住宅地ではなかなか難しいです。関東は平野で乾燥しています。京都は山からの伏流水があり地下から水が上がって来ます。これが京都が夏暑く、冬が底冷えする事になります。それゆえに水が美味しく、茶の湯の発展にも関連しているのでしょう。
杉苔を植えてそれがそのまま維持する事はほとんど無いでしょう。その杉苔が呼び水となり、地苔がついてそれに変わって行く事があります。それを期待して杉苔を植えます。
また、土を固めていると水捌けが良くなり自然と苔が生える事もあります。草むしりは頻繁にやらないといけません。水が溜まる場所はゼニゴケになってしまいます。
杉苔では無く砂苔なら根付く事もあるでしょう。東京の苔で有名な茶庭の場所は毎朝4時に水を撒いているそうです。
そのぐらいの管理にこだわりが無いと難しいようです。京都の苔が綺麗なお寺を管理している業者さんに聞いたらダメになったらすぐに植え替えるとおっしゃってました。京都大原三千院の苔で有名な場所はどうやら少し谷になっていて種が飛んで来ないのであまり雑草が生えないそうです。



