髙橋庭園の茶庭についての考え 4植栽
- お知らせ
他の方を批判している訳ではなく当社の考えです。ご了承ください。
樹木の植栽について、なるべく必要以上に植栽はしないようにしています。庭を作る時に植栽をたくさん、林のように雑木を植えると確かにかっこよく見栄えが良いです。
僕自身そうしたいと思います。
作庭家の小形研三さんの言うように気勢を考えて植栽をすれば庭はかっこよくなる。
茶庭以外ならそのようにします。
しかし、茶庭でそのようにすると歩き難いたしかに剪定を枝で更新すれば数年〜十数年なら木の茂り具合もコントロール出来ます。
ただ、それを毎年個人邸でまなかいきれるかと言うと難しく、何かご家族の冠婚葬祭のイベントがあると一年やらない事もあり、そうなると翌年もスルーする場合もあります。そうなると見るも無惨。
お客様と話しあってば木が多い方が良いというなら木をたくさん植えます。
そのようにしますと首都圏ですと隣の家との越境枝の問題が出て来ます。
また重要なのは
木を植える職人が着物で普段から歩いた事が無い!
そうなると植栽後に着物で歩くのには不向きになる!
だいたいの庭は洋服で歩いている人が考えた庭です!
着物を着ていると茶道をしているなら
飛石・蹲踞の周辺は木は植えない事は理解出来るはずです。
デザインよりも使い易さを重要視しています。庭師の世界から見ると物足りないと思うでしょう。



