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五島美術館茶会 煎茶席

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煎茶の席に入りました。まず道具が小さい。掛け物は文人画です。なんとも言えない風流なものです。炭点前をして何度もお湯を茶碗に入れて茶碗を暖めて少量の煎茶を入れて2服出していただきました。

清風という雰囲気です。中国の文人達が愛した「清らか」老荘思想の表れのようです。

もともと茶は塩を入れたりしていた飲み物です。北方では乳や肉、南方では生姜や木の実などを混ぜて飲んでいたようです。

それが元の時代には乳などを混ぜる茶はモンゴル文化だとして、それを嫌った漢民族の文人達は清茶と呼ばれる混ぜ物の無いお茶を好むようになったようです。それが日本へは隠元禅師が伝え、そして売茶翁が広めました。

大陸的なおおらかな清らかな世界を存分に楽しめました。

 

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