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鎌倉の長谷寺に行きました。こちらの大きな観音様に手を合わせて参りました。いつ来てもこの大きな観音様は圧倒されます。かなり古い経典に坐禅三昧経というものがあり、中国では鳩摩羅什の翻訳とたものがあります。この中に大きな仏像を見て心を落ち着かせ三昧に入るというような事が書かれてあったと思います。大きな仏像は心をひとまず落ち着かせそこから禅(ディヤーナ)の境地に向かうものなのでしょう。ちなみに、この坐禅三昧経は達磨大師が中国に来る数百年前に中国で訳されおります。