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ダルマ

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禅の祖と言われるダルマに関しての本です。インドではどのような人だったかは書かれておりません。中国に来てからのダルマに関しての本となります。前に中国仏教の歴史を読んでおりましたのでダルマの話しは後に作られた逸話が多く、碧眼録の最初の梁の武帝に「無功徳」と言ったという話しがありますが、じつはこれは後に作られた話しで六祖慧能と対立していた神秀という僧侶が政治と結びついており「有功徳」といって金品を受け取ったりしたのを批判した事に対しての批判として「無功徳」の話しを作ったようです。神秀を北宗、慧能を南宗と呼ばれます。

慧能は中国の南の農村部に禅を広め、農作業と禅を結びつけ作務禅としていくようです。この南宗禅を道元は学んで日本に持ち帰るので曹洞宗は坐禅と作務を重要とするようです。

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