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空 くう

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仏教に空という思想があります。これはとても分かり難い。そもそも仏教はバランス教の否定です。

インド哲学の主流のヴェーダンタ学派の梵我一如、宇宙の真理(梵・ブラフマン)と自分(我・アートマン)が一緒であるという考え方があります。

その考え方を否定した沙門の一つがブッタの思想です。

そのブッタの思想の中に無我というものが出てきます。

無我はインド哲学のアートマンの否定となります。

そうなると輪廻は何が輪廻しているだという謎が釈迦以降の仏教の問題となります。

そこでナーガ・アルジュナ(龍樹)という人がブッタの死後700年ぐらい後に出て来られ空という思想を考え、それを広めました。

人が亡くなる時も本人は分からない。しかし客観的には死は存在する。無が存在する。色即是空。

細かく話すと中観などの思想など、ややこしくなるのでこのぐらいにしておきます。

長々とお話にお付き合いくださりありがとうございます。

大宗匠が生きておられた事は存在し亡くなられても存在しています。そんな事を考えておりました。

人が亡くなると仏様と言いますが亡くなる方へ思いを巡らせ自分の中と対話を重ね学びとり一つ自分の中に真理の発見があり、それを教えてくれる。やはり仏様です。

 

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