新着情報

カテゴリー:

茶筅供養の茶事2

  • ブログ

寄付に入り床で一礼、今回は亭主のお父様がお寺で修行した際に貰ったという般若心経の扇面でした。

汲み出しで白湯を飲み、露地に出て外腰掛へ向かう途中に大きな鉢に下火として三炭があり、その上に供養の茶筅を焚べて、手を合わせて外腰掛へ、聞くところによるとこの時に般若心経を唱える方もいるとか、今回は後ほど般若心経を唱えました。決まりと言うのでは無く自分の手の替わりに茶を点ててくれた茶筅への感謝が大切なのだと思います。

ページトップへ戻る