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漢字のはじまり 台東区立書道博物館

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台東区立書道博物館にて開催されている漢字のはじまり展へお伺いしました。こじんまりした博物館なので疲れる事も無く見て回れました。甲骨文字がたくさん展示されており解説も興味深く読みました。例えば雲と言う字の下の部分が龍の尻尾をあらわしているなど。

茶の湯は遥か昔の古代中国の文化から取り入れてものばかりです。その為にこの展示会に足を運びました。骨に字を書いた時代から竹や木に書くようになり、後漢の時代に紙が発明され広まります。

孔子の生きた時代はまだ紙が無かった事に思いをはせたりしました。という事は秦の始皇帝の焚書坑儒での焼かれた書というものは竹簡や木簡だったのでしょう。

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