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紅葉 東京駅

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東京駅周辺を散策しました。まだ、銀杏が青々としております。驚くばかりです。茶の世界では炉開が行われております。しかし、季節は秋の初めです。

ご年配の茶の先生は昔は炉開きには床には「関」を掛けて茶杓は名「霜柱」を使ったものですよ。とおっしゃる。今は霜柱が11月に出来る事など無くなってしまった。

私が庭師になりたての頃は10月の終わり頃から土の上を歩くと「ザクっザクッ」と霜柱を踏みつぶす音が聞こえました。もう、そんな時代は無くなってしまったようです。冬が暖かく過ごしやすいとは思いますが、四季はどこに行ってしまったのでしょう。

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