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もちの木の病気について

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近年、温暖化の影響からもちの木にすす病が見られます。特にお客様では杉並区界隈が非常に多いように感じられます。他の地域はどうでしょうか。

このすす病はカイガラ虫がつく事で病気が発生しますのでカイガラ虫を予防する事ですす病の被害を食い止める事が出来ると思います。

写真はカイガラ虫の被害からすす病になったもちの木の写真です。分かりづらいと思いますが、カイガラ虫が白くびっしりとついており、葉にすす病が広がっております。

経験ですが、2メートルぐらいのもちの木にすす病が発生し定期的にカイガラ虫を駆除して行ったらすす病が無くなった事があります。

しかし、3メートル以上になるもちの木に定期的にカイガラ虫の駆除は現実的に難しく、すす病の被害を食い止めるには至りません。

温暖化により、庭に植える植物の種類を変えて行く必要がありそうです。

苗木屋さんや樹木医や仲間達からいろいろなアドバイスをいただき、今後の植物の植栽の樹種の検討をしていきたいと思っております。

困った事が有ればご相談ください。

当社で対応出来る事は当社で対応させていただきますが、もし当社にて分からない事があった場合は樹木医や全国の仲間達より、情報を集め対応してしております。

 

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