夜咄 留炭
- お知らせ
夜咄の最後は留炭といって、箱炭斗を持ち出して炭をついで行きます。
これは部屋を暖めて客を引き留める為におこなうと言われてます。この時に箱炭斗に少し洒落たお香入れなどが有ると面白い物です。あまり長くは引き留めずに話を軽くするのが良いと思います。今回は曹洞宗のお寺での夜咄でご住職が亭主でしたので和蝋燭をふんだんに使えました。
連客も他のお寺のご住職でしたので和蝋燭の扱いに慣れていて芯切りなど進んでやられており火の扱いは楽でした。曹洞宗のお坊さんはとにかく、よく動くと思います。修行が身についているのですね。お坊さんに茶事を教えるのは釈迦に説法の様でいつも気が引けます。その代わり曹洞宗のしきたりなどを教えて貰えるのでとても勉強になります。



