夜咄 初炭
- お知らせ
風炉の茶事でこの時期でしたのでやつれ風炉に藁灰での灰型となっていました。炭手前です。やつれ風炉の藁灰の炭手前はどうするか考えた事はありますか。
まず、撒灰はしてないので灰器は持ち出しなし、流れとして炭斗持ち出し羽・鐶・箸・香合とおろし、初掃き。
やつれ風炉の初掃はどう掃くか知っていますか。やつれ風炉の場合はやつれる前のもともと形で掃きます。
つまり、切掛なら割掃きで眉なら眉の掃き方となります。
中掃はない。理由は撒灰をしてない風炉には灰器は持ち出さないから。だいたいのやつれ風炉は鉄の切掛がやつれた形になっています。そうすると遊鐶の扱いが最初と最後に入ります。
初炭でも風炉中拝見をしました。理由は茶人たるものは釜に湯を絶やさず入れておくのが決まりとなります。そうなると暁に埋め火から湯を入れて朝になると茶事で水を足す。正午は正式な茶事なので湯を釜一杯に沸かし始める。(濡れ釜は最近の事)それが終わると釜の湯が少なくなる夜には、釜に水を足さなければならない。そうのると水注の必要があり、水屋に戻る。その間に風炉中を拝見させて貰う。そんな流れで拝見します。



