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髙橋庭園の茶庭についての考え まとめ

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このホームページでは茶庭について事業を案内しているホームページです。

このホームページを作る事になった

きっかけはたくさんの裏千家の先生方が「造園屋さんに茶庭を作って貰ったけどぜんぜん使えないだからなんとかして欲しい」この様なお話しが多かったからです。茶道をやってない庭師、茶道をやっていたとしても茶事に出た事が無い庭師。茶事に出た事があったとしても亭主や半東をした事がない庭師。茶道を習っていても着物すら持って無く。着物で茶庭を歩いた事が無い庭師。常に作業服でしか茶庭に入らない。

その様な庭師ですと使える茶庭にはならない。野球をした事が無い人が野球場を作ったり、ゴルフをした事が無い人がゴルフコースを設計すれば見栄えは素晴らしいでしょうが使えない。

この様な茶庭が多く手直しの依頼が多い。仕事の大半がこの手の依頼です。

髙橋庭園としては、見た庭の構図はほとんど考えません。茶事で使う動線を主体に考えます。

そして着物で歩いた時に樹木が引っかからないように、特に男性の袴の時や足の不自由な年配の方、そして闇の夜咄でも歩けるように飛石を据えたり砂利を敷いたりします。

役石はキチンと手燭・桶が乗り、手水鉢から人数分の水が汲め、灯籠は夜にキチンと照らせる場所に据え、茶室に入る石は入り易く、出やすい。とくに躙口から出る時が一番難しい。この高さしっかりとする。

※装飾は排除し機能性を重要視する。装飾的な庭を作り他の業者さんに良い庭を作っているというアピールはしない。あくまでも茶をする為の場所に徹する。

茶道をやってない人達は茶道はどうやら優雅なイメージをお持ちです。

茶庭を作るぐらいき茶道をやると言う事は全ての時間をそこに費やす事になります。茶道は学ぶ事が多い。

茶道でお点前を習い。歴史を調べ、道具を学び、書道教室やお香の教室で学び、懐石料理を学び、茶事の勉強会やお点前の研究会、組織の運営やお手伝いや自分の先生のお茶会や自分の社中の茶会で弟子への指導。茶友とのお付き合い。

そんな中で庭に手をかけられますか。そうなるといかに手間とランニングコストを減らす設計をするかという事です。庭師の中には自然素材にこだわっている方も多く、人工の物を見下す傾向があります。

茶道をやっている人は本当に時間の余裕が無い事を理解して欲しいものです。茶人の立場などを考慮して作って行く事が大事です。

また、腰掛け待合などは数寄屋大工さんに頼みます。庭師で作る方もいますが数寄屋大工さんの仕事の伝統これからも残っていって欲しいので仕事をお願いしています。

庭師ではなく、茶道をやる者としての目線でのみで庭を作っています。庭的には華やかさはありません。シンプル それで良いのです。

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