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髙橋庭園の特徴7 蹲踞 手水鉢

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最近若いお客様からモダンな手水鉢や字が彫ってある手水鉢にして欲しいと依頼があります。もしくは京都の観光地のお寺のようにして欲しいと言われます。

それは庭が広く、茶室が広間の前の蹲踞なら良いと思います。

しかし、小間の茶室に字などを彫ってある御影石の手水鉢はおすすめはしません。自然石が好ましいです。

仮に私が裏千家を学んでいなければデコレーション的な斬新な造形の手水鉢でもよしとするでしょう。

しかし、庭を見るお弟子がこれで良いのだと思われる事でよこみちに茶の湯がそれていくが怖いのです。

そもそも侘びとは「よけいな物を削ぎ落とす」美術的にいえばストラクチャーを楽しむ、つまり絵や形ではなく、肌や風合いを楽しむ事となります。

 

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