神社の茶会
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こちらのお茶会は
お手伝いとして来る事はあってもお客として来るのは10年ぶり位なのでワクワクしました。
茶会はなるべく正客にならないように静かにしておりましので連客として入れました。
正客にならない理由として地元の顔のような先生方がいらっしゃるのでそれを差し置いて上がる訳にもいかず。
他の流派の席などは道具の呼び名が違うので亭主と正客とで会話にならない。
裏千家では水指と呼ぶ道具が宗徧流では水壺と呼んでいるようです。
流派がたくさんある茶会の場合はその流派の方が正客になるべきです。
自分の流派なのに正客を知らんぷりでやり過ごし、他の流派の方に正客を任せると、その流派はとても残念な流派と見られてしまいます。