七事式
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師匠の稽古場に行くと七事式の稽古でした。まず、濃茶付花月、その後に廻炭、隣の席では仙友之式です。先生は1人で両方の指導にあたられていて頭の中がどうなっているかとほんとうに凄いと思います。
その上に廻炭のコツを教えていただきました。
いつもブログにて申しますが、僕は七事式が苦手です。
それは突然に仙友や廻炭をやるからで、前もって言われていれば予習も出来ます。
しかし、突然に言われるので七事式は苦手だと言っております。それを誤解して花月が出来ないと誤解される方がいて花月の理屈を聞かされる事があります。
花月が苦手な訳じゃなく、七事式を突然言われるので準備等にどぎまきしてしまう事が苦手なのです。廻炭の組み方など点炭以外は二個づつだとは分かっていてもどのように置くのか悩んでしまったり、
練香を二回入れるタイミングがどこだったか、などなどが一年ぶりに突然言われるのでパニックになるのです。
やはり七事式は苦手です。