茶筅供養の茶事4
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茶筅供養の茶事の続きを書く前に、
茶事とは亭主の趣向でやるもので決まりなどはありません。しかし、道を外す事はしてはなりません。道を外しているかどうかは自分では気づきません。鏡ですら自分を写しても左右逆です。本当に気をつけなければなりません。
さて続きですが、般若心経が終わり亭主が出て来てご挨拶、道具の問答、それが終わり炭手前、供養という事もあり亭主は厳かに真の心であったようです。炉縁が真塗というのもその心の現れだと思いました。
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茶筅供養の茶事の続きを書く前に、
茶事とは亭主の趣向でやるもので決まりなどはありません。しかし、道を外す事はしてはなりません。道を外しているかどうかは自分では気づきません。鏡ですら自分を写しても左右逆です。本当に気をつけなければなりません。
さて続きですが、般若心経が終わり亭主が出て来てご挨拶、道具の問答、それが終わり炭手前、供養という事もあり亭主は厳かに真の心であったようです。炉縁が真塗というのもその心の現れだと思いました。