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茶事ワークショップ

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炭手前が小間でしたので座掃をしました。本勝手ですので大白鳥の右羽で掃きます。四畳半ですので真塗りの炉縁です。この場合は香合を引きに出て来た時に帛紗を草に捌き炉縁を清め、いま一度帛紗を草に捌き釜蓋を清めて開けます。なかなかこのシチュエーションが出て来ません。小間ですと台目席が多く、炉縁は古材が多く炉縁は清めずに釜蓋だけ清めて開けます。

四畳半はやはり特別な茶室です。なぜ四畳半が特別かを聞かれ、維摩経の概略だけお伝えしました。

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