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濃茶席、四畳半台目という変わった茶室です。中に入ってみると使い勝手が良いようです。程よい広さがあり、点前座が台目で雰囲気があります。友人のお弟子さんがお点前をしてくださり、友人が亭主としてお話しをしてくださいました。一席10名ほどでした、正客を仰せつかりました。軸が無門関からの一節でした。惚れ惚れする掛軸でした。

水指は志野焼でこれも素晴らしい。さすがの取り合わせでした。