園城寺の下の琵琶湖疏水
- ブログ
園城寺の下には琵琶湖疏水があり、ここから京都に水を流しています。
この水が南禅寺界隈に疏水として出ており、明治期から京都の産業を支えたようです。 この水のおかげで南禅寺界隈は別荘地になり庭の文化が華開きました。
植治の七代目小川治兵衛が平安神宮や山縣有朋別邸の無鄰菴などを作庭しました。
この南禅寺界隈には瓢亭などの高級料亭があります。
その元は琵琶湖疏水を作ったからになります。
この琵琶湖疏水を南禅寺界隈まで抜ける船のツアーがあるらしく今度は上船してみたいとおもいました。