明かりの無い茶室
- お知らせ
電気の無い茶室ではいつも暗いです。
いろいろな宗匠に聞くと「真っ暗闇でも濃茶が練れるようになれ」と言います。茶を練る回数が茶筅を16回と決まっているとすら言う方までいます。
暗い茶室で茶事をしていると初座はなんとかなりますが、後座で茶碗に少しぐらい明かりが欲しいものです。突き上げ窓を開ける事で少しは明るくなります。
そう考えると陰陽で初座が陰で暗く、後座で陽になり突き上げ窓を上げ簾をあげて明るくするもの濃茶がクライマックスだとしたらこの濃茶を確実に練る為には少し明るくする事が必要だったのでしょう。



